用途事例｜液体ろ過の専門企業　カジカコーポレーション【FALA液体用バックフィルターシステム】

自動車工業の塗装ラインにおける不良は生産ラインを止めてしまい、人件費の無駄やその他の不必要な経費を発生させます。FALA高効率バッグフィルターシステムは以下の主な機能により生産性を確実に改善いたします。

• 塗料の固まり除去
• 塗料中の顔料等は捕集せず通過
• コンタミからのUF装置（膜）保護、及び熱交換器のノズル保護
• 塗装表面の欠陥（ブツ、はじき）の原因除去

塗料製造プロセスに発生する塗料の固まりやコンタミを除去することにより、スプレー装置を保護し、塗料の品質を高めます。通常ミキシングタンクに流入前の樹脂や溶剤のろ過、及びミキシングタンク後の最終ろ過に使用されています。

洗浄プロセスから発生するコンタミや油分をフィルターバッグで除去することにより生産性を確実に改善いたします。

• 部品をきれいにし溶剤寿命を延長
• 修理時間や無駄なコストの削減
• ダウンタイムの低減

アミンの混入はシステムからH₂O＆CO₂ガスを取り除くとき非常に非能率的になります。これはガスの軟化プロセス時間を引き伸ばすフォーミング現象を引き起こし、結果として生産性を下げます。FALA高効率バッグフィルターシステムはフォーミング現象によるすべてのロスを取り除くことができます。錆びからパイプを守り、シャットダウンを減らしそして低いコストと優れた耐薬品性により生産性を改善します。

製造、建設、石油化学のような様々な工業から排出される廃水は多量のコンタミを含んでいます。FALA高効率バッグフィルターシステムは廃水処理の無駄なコストを減らし、装置寿命を延ばし、人件費やエネルギーコストを削減します。

フィルター需要は薬品工業においてより大きくなってきています。中でもバッグフィルターシステムはプレフィルターとしての重要性を増しています。FALAバッグフィルターシステムはスラッジの高効率ろ過を確実なものにし、交換コストや生産コストを含む多くの利点をもたらします。